Face & Body Art International Convention 2007_前編

「今年こそ絶対に行こう！」

そう決心してからはあっという間でした。

こんにちは、デコデコ代表の深井です。2002年から毎年開催されているフェイスペインティングとボディアートの国際大会『フェイス&ボディアート・インターナショナルコンベンション』をレポートします！ 2007年は、ディズニーワールドのあるフロリダ州オーランドのシェラトン・オーランド・ノース・ホテルが会場。大会への登録から飛行機やホテル、通訳さんの手配などをなんとかギリギリで済ませていざフロリダへ！

「デコデコのみんな、あとの事はよろしくね～」

ε=ε=ε=ヾ(´▽｀*)ﾉ☆ｲｯﾃｷﾏｰｽ☆ヾ(*´▽｀)ﾉ=з=з=з

決してヒマな時期ではないのでスタッフのみんなに申し訳なく思いつつも、心は半分、旅行気分♪

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飛行機に約14時間ゆられて無事ホテルへチェックイン。
すべてのパーティルームが貸し切りでコンベンション会場となっていて
初日とはいえ平日なのに、すでに大勢の人で賑わっています。
コンベンションというと東京ビックサイトとか幕張メッセなどで開催される、
展示会とか研究発表とか堅いイメージですが、
Tシャツに短パンの人も沢山います。

「あれ？Σ(´ﾟωﾟ｀ )
Tシャツだと思ったらTシャツ風ボディペイントだぁ！」O(ﾟ▽ﾟo)(oﾟ▽ﾟ)o♪

会場はすでに『非日常』の世界になっていて、
ほとんどの人が普段着でフェイスペインティングやボディアートを楽しんでいます。

皆さんとってもフレンドリーで「Hi !」「How are you?」と声をかけてくれるのですが、「Fine,thank you」(;･∀･；)だけ言うのがやっと。ニコニコしてごまかしていると英語が通じていると思われてどんどん話しかけられてしまいます(≧Д≦；)電子辞書を買ってきたけど、役に立たない・・・T｡T

「あぁ、英語が話せないってなんて不便なの！しゃべりた～い！コミュニケーションとりた～い！！」ﾝﾓｫｰ!! o(*≧д≦)o″))

そんな中、ニコニコしながら近づいてくる優しそうな中年の女性が・・・。

そう、彼女こそ大会プロデューサーのマルセラさん。

このコンベンションにアジア人・日本人アーティストが参加するのは初めての事だとか。

忙しい中、時間をとっていただき、フェイスペインティングやボディアートについての熱い思いを語り合いました。

会場に戻ると、ウェルカムパーティへ参加する全身ボディペイントや超ファンキーな衣装に身を包んだ人達で溢れ返っています。中にはお揃いのヒョウ柄ペイントと衣装に身を包んだミセス達も。カメラを向けると何度でも気さくにポーズを撮ってくれます。日本では考えられない光景です☆

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そしていざオープニングパーティの会場へ！
今回のコンベンションのテーマは「BRAZILIAN　CARNAVAL」
プールサイドでは全身ボディアートの美女や映画の中から抜け出てきたような○○などがダンスを踊っていたりして、大盛り上がり☆

しかも年齢層は結構高めで３０～６０代の女性が大半を占めていて、久しぶりに再会したアーティスト同士、近況報告をしたり、お互いに写真を撮りあったりして、本当に楽しそうです。

私も今回参加しているトップアーティストの中でも一番好きなJINNYと一緒に写真を撮りました。（写真中央）

JINNYはカナダ在住のアーティストでmeronという化粧品メーカーの中のPARADISEというフェイスペインティングのシリーズのプロデューサー。テクニックや作品が素晴らしいのは勿論ですが、人柄がとってもチャーミング。お互い子供を持つ母親としてあっちこっち飛び回って仕事をしているので、話も盛り上がり、日本での再会を約束しました。

つづきはフェイス&ボディアート・インターナショナルコンベンション2007_後編で。。